マウス精子凍結保存

ご利用手順

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お申し込み
以下の書類を一部ずつご提出ください。
(1) マウス胚・精子凍結保存申込書【学内限定】各種申請・申込みよりダウンロード)
(2) マウス胚・精子凍結保存同意書【学内限定】各種申請・申込みよりダウンロード)
(3) 遺伝子実験計画書と遺伝子実験計画書承認通知書の写し(遺伝子組換え動物の場合)
(4) 動物実験計画書の写し
(5) 微生物検査報告書(相手先機関より入手、当施設飼育動物の場合は提出不要)
書類提出先:中央棟事務窓口(メールでの提出も可)
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提供動物のご用意
生殖能力を有する10週齢以上の雄を2匹以上ご用意ください。ご用意後、担当職員へご連絡ください。
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精子採取・凍結(施設職員により実施)
提供マウスから精子を採取し、精子充填用ストローを用いて精子懸濁液を凍結します。凍結精子の一部は融解して別途用意した未受精卵と体外受精し、2細胞期胚への発生率のデータを報告します。
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凍結精子の保管(施設職員により実施)
1匹あたり10〜11本のストローを2匹分以上(融解確認用を除く)液体窒素内で保管します。別途、保管料を下記の通り徴収します。施設での保管を希望しない場合はご相談ください。

費用

作業終了後に実費を請求いたします。支払い可能な予算は運営費交付金又は委任経理金のみとなりますのでご了承ください。

項目 料金
精子凍結費用 25,200円〜/1系統
凍結精子保管費用 12,000円/1年間
30,000円/3年間