各飼養保管施設の微生物検査結果報告書の届出制度について

医学系研究科附属動物実験施設(中央棟、臨床分室、0号館)をご利用で、所属研究室にマウス・ラットの飼養保管施設(飼育室)をお持ちの方へ、相互感染防止の為、各自の飼養保管施設の「病原微生物検査報告書」の提出を義務化します。


制度の開始

平成22(2010)年11月1日より

対象となる飼養保管施設

年間6ヶ月以上マウス、ラットを飼養保管、あるいは繁殖している施設

年間届出回数

年3回以上の定期的な検査の報告書を提出してください。必要数をご提出いただけなかった場合、分野の構成員(教職員・学生)へ当施設への立ち入りを制限する場合があります。

検査項目

実験動物中央研究所など外部機関へ検査を委託する際は、下記4項目を必須としてください。
・マウス:センダイウイルス、マウス肝炎ウイルス、マイコプラズマ、Tyzer's organism
・ラット:センダイウイルス、唾液腺涙腺炎ウイルス、マイコプラズマ、Tyzer's organism

※本学動物・遺伝子実験センターによる微生物検査サービスは2022年12月20日検査実施をもって終了となりますのでご注意ください。

問い合わせ先

本件へ関するお問い合わせは下記へご連絡ください。
木伏智美:tomomi.kibushi.d8*tohoku.ac.jp(*を@へ変更)