動物の購入と支払い・諸経費

動物購入の手順

STEP
飼育スペースの確認
各飼育担当者に購入予定動物の飼育スペースについて確認を行ってください。
STEP
動物取扱業者へ動物を発注
所属部局の調達方法に従い直接動物取扱業者等へ発注してください。動物購入代金等は実験者負担です。
STEP
動物搬入申込み
動物搬入連絡書・動物搬入申込書を平日3日前に提出し搬入を申し込んでください。搬入申込みのない動物は施設へ搬入できませんのでご注意ください。
STEP
動物の搬入
動物取扱業者からの動物搬入後、飼育担当者より「動物搬入連絡書(申込みと同時に作成)」にて実験者へ連絡いたします。

動物取扱業者(2023年2月3日時点)

ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン(株)・北山ラベス(株)

代理店:(株)セイミ TEL:022-233-1717/FAX:022-233-1725

注文最終締切 納品日
金曜日午前中 翌週火曜日
木曜日日中 翌週水曜日(ウサギ:NZW種のみ)

日本エスエルシー(株)・(株)セアック吉富・日本農産工業(株)・(財)動物繁殖研究所

代理店:(有)熊谷商店 TEL:022-371-6336/FAX:022-371-6334

注文最終締切 納品日
月曜日午前中 同週火曜日
水曜日午前中 同週木曜日

日本クレア(株)・(有)市川屋・九動(株)

代理店:日本クレア(株)仙台出張所 TEL:022-352-4417/FAX:022-352-4419

注文最終締切 納品日
金曜日14:00 翌週火曜日
火曜日14:00 同週金曜日

飼育・実験に関わる諸経費

令和元年11月に、動物飼育経費等の施設使用料が改定されました。 改定は令和元年10月飼育分から実施致します。また、請求に際しては使用料合計の小数点以下を切り捨てます。 何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。(2019年11月27日更新)

動物別の飼育経費(飼料代、床敷代を含む)

中央飼育実験室・臨床実験室

負担額は、動物1匹を1日飼育した場合の額とします。 中央棟229号室、ズートロン室での飼育単価は、当該動物の検疫室での飼育単価に準じます。

区分 負担額(/匹/日)
マウス(一般飼育室) 8.6円
マウス(検疫室・感染室) 26円
免疫不全マウス(501号室・601号室) 25円
ラット(一般飼育室) 28円
ラット(検疫室・感染室) 87円
モルモット 35円
ウサギ 88円
イヌ 280円
サル 270円
マーモセット 270円
ヒツジ 850円
ブタ 700円

0号館(2024年3月29日で閉鎖しました)

負担額は、動物1ケージ分を1日飼育した場合の額とします(免疫不全マウスのみ円/匹/日となります)。 一般飼育室の通常飼料(MRストック)は飼育経費に含みますが、放射線滅菌飼料(CE-2)は特殊飼料として使用量分を実費で請求致します。

区分 負担額(/ケージ/日)
マウス(2階) 35円
ラット(2階) 156円
マウス(1階飼育室8) 89円
マウス(1階飼育室9) 35円
免疫不全マウス(1階飼育室7) 25円(/匹/日)※他室と算出方法が変わります

機械・器具類の搬入と設置に関する費用

搬入時に発生する費用

実験に必要な機械・器具類(簡単な解剖用具、注射器具類を除く)を搬入する場合は実験器具搬出入願を提出して施設長の許可を得てください。
また使用中の機械・器具類についてはオーバーホールによる物理的清掃、あるいはホルマリンガス、二酸化塩素ガス等による燻蒸滅菌が必要になる場合があります。これらの処置や搬入に関する諸費用は原則として利用者側でご負担いただきますのでご了承ください。

設置に関する費用

施設内へ機械・器具類を設置する場合、1m2以下はサイズに関わらず一律180円/日、以降1m2ごとに180円/日を追加し徴収致します。(2023年4月24日更新)


焼却に関する費用

中央飼育実験室に付設する焼却炉の利用料金として、袋を含めた重量の小数点第二位を切り上げた値から、単価として 1.0 kg 当たり430円、0.1 kg 以下一律43円を徴収致します。当施設で飼育された動物の焼却費用は飼育経費に含まれますが、施設外で飼育された動物に関しては別途料金を請求致します。
詳細は【学内限定】施設への焼却依頼 をご覧ください。