2021年3月20日宮城県沖地震の被害報告

3月20日18:09に宮城県沖で最大震度5強、マグニチュード7.2の地震が発生しました。
同日午後19時時点では、中央棟・0号館・3号館臨床分室・加齢研旧施設について、漏水(中央棟)とエレベーターの停止以外は甚大な被害や動物の逸走はなく、職員関係の被害の報告もありませんでした。


3月20日21:00までの被害状況

1)中央棟7階上水配管のアタッチメントが外れたことによる漏水
7階機械室内に浸水が発生したが、夜間常駐していたビルメンテナンス業者が現場確認し対応したため2月より被害は抑えられた。

2)中央棟のエレベーターの停止
エレベーター業者へ対応を依頼し、翌日3月21日に復旧。

3)仮施設加齢医学研究所旧動物実験棟
空調機一括警報、また南棟空調機の循環水タンク渇水警報の発報あり(ただし地震の影響によるものではない)。

4)その他
飼育ラックの転倒はなく、また、これまでに動物の逸走は確認されていない。
3号館臨床分室での被害は確認されていない。

2021年3月22日更新